【作戦名】 鳥海山と月山 ツーリング
【 日 時 】 2014年9月13日~15日 高津区役所 5:00 出発 16:30 帰着
日時 | 行程 | 走行距離 | 宿泊地 |
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9月13日 | 溝の口⇒417Km⇒長者原IC⇒75km⇒秋の宮・川良毛地獄⇒24Km⇒小安温泉スキーー場⇒55Km⇒横手 |
571km | 横手プラザホテル(秋田) |
9月14日 | 湯沢⇒35Km⇒矢島⇒35Km⇒鳥海ブルーライン入口⇒38Km⇒道の駅 鳥海⇒10Km⇒海鮮丼屋とびしま ⇒41Km⇒羽黒山⇒43Km⇒月山入口⇒84Km⇒上山温泉 |
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はたや旅館(山形) |
9月15日 | 462km |
合計走行距離:1,227Km 高速区間:574km 一般道:653Km
今回は、9月の3連休を利用して、山形の名峰、月山と鳥海山を攻略しに2泊3日で出かけた。8号だけが、仕事の都合がつかず、13日の夜に出発して14日に合流するが、主要メンバーフル出場の旅であった。
東北道を飽きるほど走り、昼前に古川インターに到着。ここからは一般道を使って、秋田県横手市を目指す。昼食は、勇気食堂で鶏肉の麻婆丼を腹いっぱい食べた。昼食後は、予定にはなかったが、こけしで有名な鳴子温泉の間欠泉を見物した。その後県道310号に入るが雲行きが怪しくなり雨が降ってきた。青空が広がっているのに雨が降る、何とも奇異な天候。川良毛時地獄でカッパを脱ぐか着るかを悩みながらミニ恐山を堪能
PAで給油 味はいまいち
3分間隔で間欠泉が噴き出る 荒涼とした川良毛地獄
雨が降ったり、やんだりを繰り返す天候にしばし、カッパの着脱に手間取りながら、横手に到着。温泉に入って夜の飲み会に突入して、1日目を終えた。
やっと安定した天気に 冷凍?活魚?でもめたさんまを食べてご満悦
14日は快晴。8号も夜中の走行にもかかわらず無事到着して合流。本日は鳥海・羽黒山・月山を走るメインイベント。稲穂が金色に輝き、黄金の国”ジパング”を肌で感じる。横手から鳥海ブルーラインを目指して県道32・58号を快適に走る。鳥海ブルーラインは絶景道100選でも上位に食い込むだけあって、見事な景観。高速コーナーの連続で、しばし沈黙して走りに集中する。鳥海山展望台から望む、酒田平野と日本海も見事であった。
横手プラザホテル ¥5000はお値打ち 田に沿って気持ちの良い道が続く
おう!黄金 鳥海山から酒田平野と日本海を望む
昼食は、道の駅”鳥海”で海鮮丼を予定していたが、あまりにも行例していたのでパス。そのまま羽黒山を目指して国道47号を走る。途中そば処”砂潟”なるところでラーメンを食べる。オーダーしてから待つこと約15分。やっと出てきたラーメンを食べると、これが超うまい。ラーメンというよりは、和風そばに近い支那そば。待っただけのことはあった。昼食後は、羽黒山に突入。荘厳な神社をお参りし、森の中の五重塔まで散策。そのあとは、月山を横目に見ながら、本日の宿、”上山温泉”に到着した。
そば処”砂潟” むちゃくちゃ旨い!
羽黒山なのに月山神社? わらぶきの鐘つき堂
国宝 羽黒山 五重塔 しばし見とれる団員
最終日は、朝7:00に宿を出発。朝のうちはとても寒かった。一般国道で米沢を通過し船越峠への県道に入って行く。峠は山形県と福島県の県境で東の方角に見える米沢・山形に別れを告げた。
はたや旅館の前で 峠から山形を見渡す
福島県に入ると、磐梯山を裏から見る痛快なワインディングが続き、爽快であった。磐梯山は表から見るとこんもりとした普通の山であるが、裏から見ると噴火口があり、まったく違う表情を見せていた。道の駅”裏磐梯”で一休み。
道の駅”裏磐梯” ねぎそばを食す
裏磐梯から喜多方に抜けさらに南下して、大内宿を目指す。大内宿での昼食はねぎそば。箸を使わずに、ネギ1本でそばを食べる、何とも変わったメニュー。最後にネギ1本をまるまる食べるが、かなり辛かった。大内宿を軽く散歩して、帰路につく。
大内宿を散歩
大内宿から中山峠を越えて、霧降高原をとおって、日光ICより高速で帰還。霧降高原は、その名の通り、霧で何も見えなかった。
今回は、芭蕉が通った道を少しなぞったが、やはり山形は良い。酒田平野や鳥海山の雄大さ、豊富な食べ物。これで青森以外はすべて、走った。次は恐山か????(遠い)